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USBメモリ経由のウイルス感染、概要を認知しているユーザーは5割強 - IPA調査

今回の調査では、USBメモリや無線LANに関する設問を用意し、実態を調べた。59.2%がUSBメモリについて現在利用していると回答している。

利用者のうち、ウイルスをはじめとするUSBメモリに関連したトラブルや被害について詳しい内容を知っているユーザーは14.1%。概要をある程度知っていると回答したユーザーは39%で、あわせて53.1%にとどまっている。32.6%は話題を耳にしたことがある程度で、さらに14.4%はまったく認知していないなど、知識不足の実態が浮き彫りとなった。

USBメモリにおけるセキュリティ対策を実施しているユーザーは67%。「信頼できないUSBメモリを利用しない」とするユーザーが50.2%ともっとも多かった。USBメモリの自動実行を禁止しているユーザーは18.5%、ウイルスチェックを行っているユーザーは14.7%と少なかった。

無線LANについては、無線LANの電波が自宅外へ届くことについて、利用者の22.1%は「まったく知らなかった」と回答。また盗聴や不正アクセスといった危険性について尋ねたところ、いずれも約30%は認識がなかったという。

暗号化を行っていなかったり、暗号化の状況がわからない利用者が41.5%。さらに暗号化していても、脆弱性が明らかになったWEPを利用しているユーザーも約2割にのぼり、WPA2の利用率は6%と低かった。

(Security NEXT - 2009/03/31 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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