顧客情報8650件を記載した伝票が所在不明 - 愛知銀行
愛知銀行において、約8650件の取引情報を記載した伝票が所在不明になっていることがわかった。
紛失したのは、同行浄心支店が2004年11月に扱った伝票綴りで、10月に資料作成のため書庫内を調査したところ、問題が判明した。顧客名や口座番号、取引金額など約8650件の取引情報が含まれていたと見られるが正式な件数は明らかになっていない。
同行では伝票の探索などを行ったが発見できず、誤って廃棄した可能性が高いと結論づけている。また今回の紛失が原因となった不正請求などもないという。同行では問い合わせ窓口を設置し、対応にあたっている。
(Security NEXT - 2008/11/27 )
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