Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Flash Playerの脆弱性を悪用するトロイの木馬が急増 - マカフィーレポート

マカフィーは、6月に同社が検知したウイルスや不審なプログラムなどの状況について取りまとめ、レポートを公表した。

全体的に前月と同様の傾向で、6月の検出状況は小幅な動きとなった。そのなかで目立ったのは、Flash Playerの脆弱性を悪用し、不正プログラムをダウンロードさせるトロイの木馬「Exploit-CVE2002-0071」で、検知マシン数では4位に、企業数では2位にランクインした。

また依然としてマルチメディアファイルを利用したトロイの木馬「Downloader-UA」がランキング上位に入っている。インターネット上の公開ファイルやスパムなどによって配布されている可能性があると同社では分析。コンテンツ実行時に表示されるポップアップやライセンス認証に注意するよう求めている。

同社が発表した検知マシン数のトップ10は以下のとおり。

ウイルス

1位:Generic!atr
2位:Downloader-UA
3位:Generic.dx
4位:Exploit-CVE2007-0071
5位:PWS-LegMir.gen.k.dll
6位:Exploit-ByteVerify
7位:VAnti
8位:Spy-Agent.bv.dldr
9位:Downloader-UA.h
10位:Generic PWS.y

不審なプログラム(PUP)

1位:Generic PUP.g
2位:Exploit-MIME.gen.c
3位:Adware-GAIN
4位:Adware-Baidu
5位:RemAdm-TightVNC
6位:Winfixer
7位:Generic PUP.e
8位:Adware-SaveNow
9位:Adware-GAIN.lnk
10位:Adware-BJCFD

(Security NEXT - 2008/07/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「サイバーセキュリティ」認知度5割届かず - 3割弱が対策未実施
テレワークで機密情報の特例持出が増加 - ルール遵守、半数近くが「自己確認」のみ
2021年度の個人情報漏洩などの報告は6000件弱 - 4件に1件が不正アクセス
国内上場企業が優先対処したいリスク、上位に「サイバー攻撃」
中小企業の3分の1、直近3年間のセキュ投資ゼロ - 「必要性を感じない」
ソフト全般「脆弱性」対策の必要性、PC利用者で約6割が認知
EC事業者の4社に1社、不正アクセスや不正注文を経験
悪意あるファイルの検知、前年比5.7%増 - 1日平均約38万件
2021年の上場関連企業の個人情報事故は137件 - TSRまとめ
4割強「コロナ禍でネットのトラブル増えた」