富士通四国システムズ、PCセキュリティ診断ソフトの機能を強化 - メールソフトの設定もチェック
富士通四国システムズは、パソコンのセキュリティ対策状況を診断できるソフトウェアの最新版「DOEXPRESS Security V3.0」を提供開始した。
同製品は、OSやパスワードの設定状況、ウイルス対策、WinnyやShareといったファイル共有ソフトの利用状況など、PCにおけるセキュリティ対策状況を診断するソフトウェア。イントラネット版とASP版が用意されている。
最新版では、システム管理者が指定したソフトのインストール状況や、「Outlook Express」などメールソフトの設定状況、スタンバイモードから復帰際のパスワード設定など、新たな診断機能を追加。また対応ウイルス対策ソフト診断機能では、トレンドマイクロやマカフィー、シマンテック製品など主要6製品をあらたにサポートした。
(Security NEXT - 2008/07/07 )
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