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VistaのWFPと連携を実現した「ZoneAlarm」が発売

ジャングルは、Windows Vistaに対応したセキュリティ対策ソフト「ZoneAlarm」シリーズの最新版2製品を6月26日より発売する。

同製品は、イスラエルのCheck Point Software Technologiesが開発したセキュリティ対策ソフト。「ZoneAlarm Pro Vista SP1対応」では、ファイアウォール機能やスパイウェア対策機能を提供。Vistaから搭載されたAPI「Windowsフィルタリングプラットフォーム(WFP)」に対応しており、OSとの連携動作によりプロアクティブな防御を実現する。

一方「ZoneAlarm Internet Security Suite」は、ファイアウォールやスパイウェア対策機能に加え、ウイルスやフィッシング、スパム対策機能を搭載した上位版。有害サイト対策機能や自動学習機能なども利用できる。

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(Security NEXT - 2008/06/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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