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患者情報を電車内で紛失、関係者特定できず - 東北公済病院

東北公済病院宮城野分院は、患者26人の個人情報や診療情報が記載された書類を、看護師が帰宅途中の電車内で紛失したと発表した。

所在不明となっている書類は「インシデント・アクシデントレポート」で、患者26人の氏名、年齢、性別、受診診療科名、病名などが記載されていた。

3月21日に、手さげ袋ごと電車内に置き忘れ、そのまま紛失したとみられている。今回紛失した書類へ記載されている患者を特定できず、謝罪や事故の報告をできない状態だという。

(Security NEXT - 2008/03/31 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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