Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

SMTPに特化したゲートウェイタイプのウイルス対策製品 - HDE

ホライズン・デジタル・エンタープライズは、SMTPプロトコルに対応したウイルス対策ソフトウェア「HDE Anti-Virus 4.5 SMTP Gateway」を2月27日より発売する。

同製品は、ゲートウェイタイプのウイルス対策製品。SMTPサーバのプロキシとして利用することで、SMTPサーバがリレーする前にウイルスの検出、隔離を行うことができる。ウイルス検索エンジンは、露Kasperskyのエンジンを採用。また拡張データベースを利用すれば、スパイウェアにも対応できる。

さらにLinuxサーバー管理ソフトウェア「HDE Controller」とインターフェースを統合できるほか、HDE Controllerを利用したメールサーバの場合、同一サーバ上にインストールすることが可能。

(Security NEXT - 2007/02/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

従業員個人PCがマルウェア感染、業務用認証情報が流出 - QUICK
番組編集ネットワークにランサム攻撃 - ケーブルテレビ可児
NECのHAクラスタソフト「CLUSTERPRO X」に深刻な脆弱性
Apple、脆弱性を修正した「iOS 18.7.2」「iPadOS 18.7.2」を公開
「Django」にSQLiやDoS脆弱性 - 修正版をリリース
「Dell Data Lakehouse」が脆弱性145件を修正 - 深刻な脆弱性も
マルウェア対策製品「Avast」「AVG」に深刻な脆弱性
DB管理ツール「pgAdmin4」に複数脆弱性 - 重要度「クリティカル」も
Adobeが定例アップデート - 8製品29件の脆弱性を修正
「Symfony」に脆弱性 - アクセス制御ルールが回避されるおそれ