Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「ウイルスバスター2007」Vista対応版が登場 - 発売キャンペーンも実施

トレンドマイクロは、セキュリティ対策ソフト「ウイルスバスター2007 トレンド フレックス セキュリティ」のWindows Vista対応版を、1月30日より発売する。

今回のバージョンアップでは、クライアントソフトだけでなく、ウェブ経由のセキュリティサービス「トレンド フレックス セキュリティ」においてもVistaへ対応。IE 7.0上でも利用可能となったほか、同社ウイルス解析者のブログ「トレンドアナリスト発HOT TOPICS」が新コンテンツとして追加となる。

従来製品のユーザーは、「ウイルスバスタークラブ」の会員契約期間内であれば、Vista対応版へ無償でアップグレードできる。価格はオープンプライス。同社のオンラインショップでは通常版が6594円、優待版が5355円。ダウンロード版が4725円。

同社では、発売記念キャンペーンを実施する。家電量販店向けには、4月1日までの期間中に購入すると抽選で商品が当たるほか、オンラインショップ向けには、2月13日までにダウンロード新規3年版を購入すると、利用期間が2カ月間延長される。

(Security NEXT - 2007/01/23 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

DB管理ツール「pgAdmin4」に複数脆弱性 - 重要度「クリティカル」も
「Apache Causeway」に深刻な脆弱性 - アップデートで修正
病院職員が患者情報含む受付画面をSNS投稿 - 岩見沢市
土地家屋調査士試験の申請書を誤廃棄 - 保存期間の表示漏れで
学会掲載論文の図表に患者の個人情報 - 神奈川県立病院機構
eラーニングシステムで利用者情報が閲覧可能に - 学研Meds
サイトが改ざん被害、海外オンラインカジノへ誘導 - 拓大
介護サービス事業所変更届を第三者にメール誤送信 - 笠間市
ファイル転送サーバ「SolarWinds Serv-U」に脆弱性 - 「クリティカル」も複数
SonicWall製ファイアウォールにDoS脆弱性 - SSL VPN有効時に影響