Winny利用歴やウイルス感染を簡単調査 - ネットエージェント
ネットエージェントは、Winnyなどファイル交換ソフトの利用歴やウイルス感染歴を調査するソフト「Winny特別調査員」を発売した。
同ソフトは、Winnyなどのファイル交換ソフトを利用した最終日時を検出するもの。同時に、P2Pソフト経由で情報を漏洩させる「Antinny」など、暴露ウイルスに感染した履歴も検知できる。これにより、従業員などが自宅パソコンでファイル交換ソフトを使用していないか確認できる。
同ソフトを調査対象者が自宅のパソコンで実行すると、その調査結果が会社のウェブサーバなど指定のサーバに自動で送信される。結果にはファイル交換ソフトの名称、最終実行日時、実行回数、ウイルス感染の有無などが含まれる。
ISOイメージもしくはCD-ROMで提供され、100ライセンス以上からの販売となる。1ライセンス当たりの価格は、ISOイメージが200円、CD-ROMが700円。
(Security NEXT - 2007/01/18 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
スポーツ教室申込者への案内メール、2度にわたり誤送信 - 桐蔭横浜大
予約管理システム侵害、予約者にフィッシングメール - 京都市内のホテル
CMSに総当たり攻撃、個人情報流出の可能性 - 体育器具メーカー
ECサイトで不具合、会員登録時に別人情報表示 - 下着通販会社
Gitサーバ「Gogs」にゼロデイ脆弱性 - 広範囲の公開サーバに侵害痕跡
「React」脆弱性を狙う攻撃が急増、国内SOCで多数観測 - ラック
「Chrome」にゼロデイ脆弱性、詳細は調整中 - アップデートで修正
ワークフロー実行ツール「n8n」に脆弱性 - アップデートで修正
監視ツール「Barracuda RMM」に深刻な複数脆弱性 - アップデートを
「Apache Struts」にDoS脆弱性 - ディスク領域枯渇のおそれ
