メールマガジン送付時に誤って読者情報741名分を添付 - 講談社
講談社は、12月15日にメールマガジンを配信した際、読者741名の個人情報を含むファイルを誤って添付したことを明らかにした。
誤送信が発生したのは、女性誌「FRaU」が募集した組織「FRaU×adidas ランニングチーム」の会員向けメールマガジン。送信する際、操作ミスにより会員741名分の個人情報ファイルが添付された状態で全員に送られた。氏名、住所、電話番号、年齢、メールアドレス、応募動機、ウェアやシューズのサイズなどが含まれる。
同社では該当する会員に対しメールで謝罪するとともに、添付ファイルの削除を依頼したとしている。
(Security NEXT - 2006/12/18 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ランサム被害サーバに個人情報、影響など調査継続 - 日本ジッコウ
サイバー攻撃でサーバ暗号化、詳細を調査 - 日本ロックサービス
インフラアクセス制御基盤「Teleport」に認証回避の脆弱性
XML処理ライブラリ「libxml2」に複数の脆弱性
地域特化型の旅行予約システムで顧客情報を誤表示
メール誤送信で外部関係者のメアド流出 - 山陽小野田市
学校でグループウェアを操作ミス、アンケートや成績など流出 - さいたま市
個人情報含む行政文書を紛失、誤廃棄の可能性 - 公取委
顧客情報含むファイルを提携金融機関にメールで誤送信 - みずほ銀
「MS Edge」にセキュリティアップデート - 脆弱性2件を解消