Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

リアルタイムスキャンが可能に - HDE Anti-Virus 4.5 Realtime Scan

ホライズン・デジタル・エンタープライズは、Linuxサーバー向けウィルス対策ソフト「HDE Anti-Virus 4.5 Realtime Scan」を12月19日より発売する。価格は9万2400円。乗り換え版も用意されており、価格は4万6200円。

同製品は、Kaspersky Labsのウイルススキャンエンジンを採用したサーバ向けウイルス対策ソフト。従来は、スケジュールによるウイルススキャンのみ対応していたが、同製品では、ファイル書き込み時にリアルタイムスキャンし、駆除することが可能となった。

また、拡張データベースによりスパイウェアへ対応することが可能。同製品は、同社のサーバ管理ソフト「HDE Controller」により統合管理を行える。

(Security NEXT - 2006/11/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Chrome」にセキュリティアップデート - AIの脆弱性修正も
公開データで脅迫、「無意味」と一蹴 - 情報・システム研究機構
高校で成績原票を紛失、施錠管理が未実施 - 大阪府
「セキュリティ対応組織の教科書 3.2版」が公開 - 実例など収録、評価シートも刷新
悪用済み脆弱性「CVE-2024-23113」の対象製品を追加 - Fortinet
「SolarWinds WHD」にRCE脆弱性 - 深刻度「クリティカル」
「Kubernetes Image Builder」に深刻な脆弱性 - 生成VMを侵害されるおそれ
ネットワーク管理ツール「ScienceLogic SL1」に深刻な脆弱性 - すでに悪用も
サイバー攻撃を受けたZACROS、生産や出荷体制が回復
7月修正の「SharePoint」脆弱性、悪用が発生 - 米政府が注意喚起