Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

京大、同窓会名簿などが保存されたパソコン盗まれる

京都大学は、教育学部にて個人情報が記録されたパソコンが盗難被害に遭ったと発表した。

5月4日から5日にかけてパソコン8台が盗まれ、そのうち2台には個人情報が記録されていた。同窓会名簿などが保存されており、一部報道によれば、同大学卒業者1500人以上の住所、氏名、電話番号、職業が保存されていたという。同大学では、今回の事件を受け、施錠の徹底などを進めるとしている。

(Security NEXT - 2005/05/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

移行時に注文データが異なる個人情報と紐づく不具合 - ambie
委託先がランサム被害、ECサイト利用者に影響 - アテックスHD
「Chrome」にアップデート - ゼロデイ脆弱性などに対応
「Chrome」にアップデート - 5件のセキュリティ修正
「Firefox 143」を公開 - 脆弱性11件を解消
Wondershareのファイル修復ソフトに脆弱性 - パッチ提供状況は不明
UTM製品「WatchGuard Firebox」のVPN機能に深刻な脆弱性
PTA理事宛の一斉メールで誤送信 - 埼玉県立高
職員が個人情報窃取 退職後も委託先から - 堺市文化振興財団
一部高齢者調査票が所在不明、民生委員が誤廃棄か - 西宮市