Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

MS&ADとベライゾン、中小企業向けにリスク診断サービス

三井住友海上火災保険、あいおいニッセイ同和損害保険、MS&ADインターリスク総研、ベライゾンジャパンは、中小企業向けサイバーリスク診断サービスを共同で開発し、提供開始した。

同サービスは、質問に回答することで、自組織のサイバーリスクにおける体制を定量的に評価するもの。情報漏洩のデータベースなどを保有するベライゾンのノウハウを活用した。

中小企業として取り組むべき項目が質問票としてまとめられており、サイバーリスクの体制について1000点満点でスコアを表示。業種別の傾向や実施すべき対策についても提示する。

簡易版については3社のウェブサイトから無償で利用することができる。

(Security NEXT - 2020/07/03 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

ラック、生成AIシステム特有のセキュリティ問題を診断するサービス
生成AIに擬似攻撃、リスクを評価するサービス - NRIセキュア
自社開発エンジンによる「ASMツール」を提供 - GMOサイバーセキュリティ
セキュリティ診断に探索的テストを組みあわせた「IoT機器診断サービス」
「ブラックボックス診断」で問題発見時に静的診断も - Flatt Security
「CRI Profile」を踏まえた金融機関向けセキュリティ監査サービス
インシデントに備えたログ取得管理状況の調査サービス
ドメインを登録するだけの手軽なセキュリティ診断サービス - イエラエ
シングルページアプリの脆弱性診断サービスを開始 - Flatt Security
インフラ事業者対象に脆弱性や情報漏洩のチェックサービス