ビデオ会議で人気集める「Zoom」に複数問題 - 修正に追われる
世界的な外出禁止や自粛要請などの動きが強まるなか、インターネット経由でビデオ会議が行えるソリューションの需要が急拡大しているが、人気を集める「Zoom」に脆弱性など立て続けに問題が明らかとなった。
同製品のWindows版クライアントでは、参加者が投稿できるチャット機能に「UNCパスインジェクション」の脆弱性が判明。セキュリティ研究者が指摘したもので容易に悪用できるものだった。
チャットへ投稿されたURLのリンク処理に問題が存在。細工されたリンクをクリックすると「NTLMハッシュ」が外部に送信され、取得されるおそれがある。
ハッシュ値の解析によりパスワードを取得される可能性があるほか、今回明らかとなった脆弱性を悪用することで特定プログラムを起動できるとの指摘も出ている。
さらに脆弱性だけでなく、ソフトそのものの挙動に対しても批判が集まった。
(Security NEXT - 2020/04/03 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ブラウザ最新版「Firefox 159」が公開 - 脆弱性167件を修正
「Adobe Campaign Classic」など4製品に脆弱性 - 「クリティカル」脆弱性も
Kubernetes向けツール「consul-k8s」に脆弱性 - 修正版が公開
「macOS」にセキュリティ更新 - 300件弱の脆弱性に対応
49システムで情報流出、横展開など確認 - ユミルリンク
「Chrome」で脆弱性52件を修正 - 4件が「クリティカル」
「Brotli」や「Adobe Commerce」「Magento」の脆弱性悪用を確認 - 米当局が注意喚起
「PHP2Shell」「HTTP2Shell」のいずれも影響 - 「PAN-OS」の修正版が順次公開
「PowerShell」に「Brotli」脆弱性を解消するアップデート
Windows版「PHP」にアップデート - 同梱「Brotli」を更新

