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Wind Riverが提供するRTOSに複数の脆弱性

Wind Riverが提供するRTOS「VxWorks」の一部バージョンで、TCP/IPスタックに複数の脆弱性が含まれていることが明らかとなった。

同製品は、重要インフラや製造業、ヘルスケア、公共機関などで用いられているリアルタイムオペレーティングシステム。

研究者より同社に指摘があり判明したもので、報告を受けた米国土安全保障省のサイバーセキュリティ・インフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)が注意喚起を実施した。また今回の問題を受けて、同RTOSを採用するRockwellやXeroxなどもアドバイザリをリリースしている。

現在サポート中である「同6.9.4.11」を含む「同6.5」以降や「同7 SR540」「同7 SR610」のほか、「Interpeakスタンドアロンネットワークスタック」を利用している場合、何らかの影響を受けるという。ただし、最新版となる「同7 SR620」は影響を受けない。

(Security NEXT - 2019/08/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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