「QNX SDP」の画像解析に深刻な脆弱性 - 修正版を公開
BlackBerryの「QNX Software Development Platform(SDP)」に深刻な脆弱性が明らかとなった。アップデートが提供されている。
「QNX Software Development Platform(SDP)」は、BlackBerryが提供するリアルタイムオペレーティングシステム(RTOS)、および組込システム向けのソフトウェア開発環境。
「QNX SDP 8.0」「同7.1」「同7.0」における画像処理機能「PCX Image Codec」に脆弱性「CVE-2025-2474」が確認された。細工されたPCX形式の画像ファイルを解析するとリモートから任意のコードを実行されたり、サービス妨害(DoS)状態に陥るおそれがある。
共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「9.8」と評価されており、重要度は「クリティカル(Critical)」とレーティングされている。ただし、画像コーデックのコンポーネントを使用していない場合は影響を受けない。
同社は各ブランチ向けに同コンポーネントの脆弱性を修正したアップデートを用意。できるだけ早く更新するよう利用者に呼びかけている。
(Security NEXT - 2025/06/23 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「Adobe Acrobat/Reader」がわずか3日で再更新 - 深刻な脆弱性を修正
「Adobe Acrobat/Reader」にゼロデイ脆弱性 - 悪用を確認、緊急更新を
米当局、「SharePoint Server」「Excel」の脆弱性悪用に注意喚起
「FortiSandbox」に複数の「クリティカル」脆弱性 - アップデートを
MS、4月の月例パッチで脆弱性167件に対応 - 一部で悪用を確認
「Adobe ColdFusion」に悪用リスク高い脆弱性 - 早急に対応を
「FortiClient EMS」など7件が悪用脆弱性リストに追加 - 「Adobe」「MS」関連も
AWS向けMCPサーバに深刻なRCE脆弱性 - 修正状況は不明
「MS Edge」がアップデート - 「クリティカル」含む脆弱性60件を修正
感染確認ツール「EmoCheck」に脆弱性 - Emotet収束、利用停止を
