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2019年1Qは不正送金被害が急増 - 被害額が約7倍に

2019年第1四半期は、オンラインバンキングにおける不正送金被害が急増した。前四半期から件数ベースで約3倍、金額ベースで約7倍に拡大している。

全国銀行協会が、会員192行を対象に2019年第1四半期におけるオンラインバンキングの不正送金被害の状況について調査したもの。預金者本人以外が不正に送金し、振込先から金銭が引き出され、被害者へ返還できなかったケースを集計している。

同四半期の不正送金による被害件数は102件で、被害額は2億1700万円だった。前四半期の30件、3000万円から急増した。

2018年第3四半期、第4四半期といずれも50件を下回り、被害額も1億円を下回る水準が続いていたが、同四半期に一転増加した。

(Security NEXT - 2019/06/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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