2019年1Qは不正送金被害が急増 - 被害額が約7倍に
内訳を見ると、個人では被害件数が26件から101件と4倍近く拡大。被害金額も2600万円から2億1400万円へと急増した。
一方法人に関しては被害件数は4件から1件に縮小。被害額も400万円から300万円に減少している。
補償状況を見ると、同四半期に会員の金融機関が対応方針を決定した24件のうち、23件が補償対象となった。
(Security NEXT - 2019/06/07 )
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