Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

2018年4Qの不正送金被害、さらなる低水準に - 全銀協まとめ

2018年第4四半期のオンラインバンキングにおける不正送金被害額は、2700万円だった。5年半ぶりに1億円を割り込んだ前四半期からさらに減少している。

全国銀行協会が、会員192行に対して2018年10月から12月までのオンラインバンキングにおける不正送金被害の状況について調査したもの。預金者本人以外が不正に送金し、振込先から金銭が引き出され、被害者へ返還できなかったケースを集計している。

同四半期の不正送金による被害は29件で、被害額は2700万円。前四半期の43件、5100万円から減少した。

2018年第3四半期は5年半ぶりに被害額が1億円を割り込んだが、さらに縮小している。

20190312_zg_001.jpg
オンラインバンキングにおける不正送金の推移(グラフ:全銀協)

(Security NEXT - 2019/03/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

IPAが「10大脅威2020」を発表 - 「内部不正」「IT基盤の障害」など順位上昇
2018年「セキュリティ10大脅威」 - 注目高まる「サプライチェーン攻撃」
11月のネットバンク被害、7.6億円 - 過去最悪の水準
ネットバンク不正送金が3.6倍に - 個人での被害目立つ
10月は「Emotet」が急増 - 3カ月間の休止経て
ネットバンク不正送金の多発で金融庁が注意喚起
ネットバンクの不正送金、9月に急増 - 2要素認証も突破か
上半期の不正アクセス検挙182件 - 関係者の犯行が最多
2019年2Qの不正送金被害が半減 - ただし法人では増加
CODE BLUE 2019の全講演が決定 - 政策から話題の脆弱性までテーマ充実