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「辻井重男セキュリティ論文賞」を発表 - 大賞など7件を選定

日本セキュリティ・マネジメント学会は、第4回「辻井重男セキュリティ論文賞」の受賞論文を発表した。

同賞は、学生や若手研究者、実務家などが執筆した情報セキュリティ技術とマネジメントに関する優れた論文を表彰するもの。セキュリティ研究に貢献をした辻井重男氏の寄付を原資として2015年にスタート。今回で4回目となる。

16件の応募のもと、新規性、有用性、信頼性などを含めて審査。高い評価を得た7件を選定した。大賞には、早稲田大学の丸山誠太氏による「Tap‘n Ghost:A Compilation of Novel Attack Techniques against Smartphone Touchscreens」が選出された。

また特別賞は、セコムIS研究所の白川功浩氏による論文「虹彩および目の周辺の分割画像を用いた個人認証」、日立製作所研究開発グループの森田伸義氏による「車載システムを対象とした事後策向け脅威監視項目の抽出手法および妥当性評価の提案」、NTTセキュアプラットフォーム研究所の菊池亮氏による「Fast Large-Scale Honest-Majority MPC for Malicious Adversaries」が受賞した。

優秀賞には、神奈川大学大学院の孟昭雄氏による「Design scheme of copyright management system based on digital watermarking and blockchain」と、筑波大学の矢倉大夢氏による「Neural Malware Analysis with Attention Mechanism」、産業技術総合研究所CPSECの森田啓氏による「Constant-Round Client-Aided Secure Comparison Protocol」が選ばれた。

表彰式は、3月9日に開催される「第13回 JSSMセキュリティ公開討論会」にて行われる予定。

(Security NEXT - 2019/03/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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