Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

支援学校で緊急連絡メールを誤送信 - 大阪

大阪府は、府立支援学校において緊急連絡メールの誤送信が発生し、生徒の保護者のメールアドレスが流出したことを明らかにした。

同府によれば、支援学校が1月29日に生徒の保護者76人へ送信した緊急連絡メールにおいて、誤送信が発生したもの。送信先を誤って「CC」に設定したため、受信者間でメールアドレスが閲覧できる状態となった。

同日中に別の教員が気付いて判明。対象となる保護者にメールで謝罪するとともに、誤送信したメールの削除を依頼した。また翌30日に、全保護者を対象に説明と謝罪の書面を配布した。

(Security NEXT - 2018/02/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

採用職員の健診関連情報含む名簿を誤送信 - 奈良県
児童や保護者の個人情報含むファイルを保育施設にメール誤送信 - 龍ケ崎市
座席表とまちがえて採点前の答案用紙を誤送信 - 都立高
中学校特定生徒の個人情報を保護者連絡アプリで一斉送信 - 甲賀市
ML向けメールが社外へ、設定ミスなどで - オリコンNewS
資料スキャンのつもりが同報ファックスによる誤送信に - 印西市
サマースクール保護者説明会の案内メールを誤送信 - 藤沢市
情報解禁前資料を第三者へメールで誤送信 - 読売テレビ
入札準備段階の機密情報含むデータを誤送信 - 名古屋市
町史購入者向けのメールで送信ミス - 利府町