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町史購入者向けのメールで送信ミス - 利府町

宮城県利府町は、メールの送信ミスが発生し、町史の購入者に関するメールアドレスが流出したことを明らかにした。

同町によれば、2月10日、同町史の購入者のうちメールで申し込みをした55人に対しメールを送信した際、誤送信が発生したもの。

送信先のメールアドレスを誤って「CC」に設定ししたため、受信者間でメールアドレスが閲覧できる状態となった。

2月13日、受信者から連絡があり問題が判明。関係者に対して謝罪した。今後は複数の職員で確認するなど、再発の防止を図るとしている。

(Security NEXT - 2025/05/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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