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ML向けメールが社外へ、設定ミスなどで - オリコンNewS

ニュース配信サービスを手がけるオリコンNewSは、社内に送るべき個人情報含むメールを、誤って外部の取引先へ送信したことを明らかにした。

同社によれば、5月10日から同月16日にかけて、情報共有のため社内のメーリングリストに送るべきメール11件を、取引先へ送信するミスがあったという。誤送信したメールには、14人分の氏名、携帯電話番号、メールアドレスが含まれていた。

5月16日、誤送信先となった取引先から連絡があり、問題が判明。メーリングリストの設定や確認漏れなどの人為的ミスが原因としている。

同社では、誤送信先にメールの削除を依頼。個人情報が流出した14人には、メールと電話で事情の説明と謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2025/06/03 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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