Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

減少傾向続いたフィッシング攻撃、増加に転じる

2017年第3四半期に観測されたフィッシング攻撃は、3年ぶりの低水準となった前四半期から一転増加し、13万4720件だった。

Dell Technologiesのセキュリティ部門であるRSAが、同四半期に観測したフィッシング攻撃の状況を取りまとめたもの。

2016年第2四半期の51万6702件をピークに減少傾向が続き、2016年第4四半期28万4367件から3四半期連続で減少。前四半期は約3年ぶりの低水準となる10万1662件だった。

しかし、2017年第3四半期には再び増加に転じ、10万件台前半で推移していた2015年と同水準まで戻しつつあり、今後の動向が注目される。

20171205_em_001.jpg
フィッシング攻撃数の推移(グラフ:EMC)

(Security NEXT - 2017/12/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

2018年1月のフィッシング攻撃、報告やURLは減少するも高水準
「不正ログイン」の相談、前四半期比66.2%増 - 調査開始以降最多
2018年「セキュリティ10大脅威」 - 注目高まる「サプライチェーン攻撃」
前四半期からインシデント件数が3割増 - 「スキャン」や「フィッシング」など
3カ月連続でフィッシング報告が増加 - URL件数は過去最悪
JALのBEC被害、ビジネスパーソン認知度は25.4% - 「漫画村」は33.5%
フィッシング報告、前月比1.5倍に - 誘導先URLも1.2倍に
偽大学サイトが1年間で961件、16カ国131大学が標的に - 国立大の偽ウェブメールも
フィッシング攻撃が小規模化、誘導先を次々変化 - 対策製品がまにあわないケースも
2018年3Qはインシデント件数が減少 - ウェブ改ざんが3分の2近くに