Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

2016年度の振る舞い検知サービス市場は59億円 - 2021年度は145億円に

ITRは、国内における振る舞い検知サービスの市場動向について取りまとめた。2016年度は59億4000万円で、前年度比14.2%増となったという。

20170626_it_001.jpg
国内振舞検知サービスの市場規模予想(グラフ:ITR)

ネットワークの通信内容や挙動より脅威を検知し、脅威対策を行うサービスについて、同社は「振る舞い検知サービス」と定義。

同市場における国内27社へ調査を実施し、売上実績や売上予測をもとに分析した。2016年度の売上金額は59億4000万円で、成長率は前年度比14.2%増となった。

2017年度以降も引き続き好調な伸びが予測されるとし、2017年度の市場規模を67億円と見込んでいる。今後は、従来のマルウェア対策製品との統合やベンダーが提供するノウハウの活用、AI技術を利用したサービスが一般化すると分析。2021年度には、2017年の2倍超にあたる145億円へ拡大すると予測した。

(Security NEXT - 2017/06/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

セキュリティ産業を創出する人材の育成を目指した「SecHack365」 - 個性を伸ばす「しくみ」
セキュリティソリューションへの支出、世界で年間1000億ドル超に
IoT製品市場における日本シェアは24%、世界トップ
国内サイバー保険市場、今後5年で3.5倍予測
2018年の国内セキュリティソフト市場、前年比3%増見込み
2017年の国内IoTセキュリティ製品市場は624億円、前年比20.5%増
BlackBerry、14億米ドルでCylanceを買収 - エンドポイントや車載向け製品などを強化
国内特権ID管理製品市場、前年度比10%増
国内クラウドセキュリティ市場、前年比19.7%増
定義ファイル非依存の標的型攻撃対策製品市場、前年比29.9%増 - 今後も高成長との予測