日立システムズ、セキュアブレインを吸収合併 - MSS事業拡大に注力
日立システムズは、グローバル市場におけるマネージドセキュリティサービス事業の拡大に向けてグループの事業体制を再編すると発表した。
具体的には、2014年より完全子会社となっていたセキュアブレインを、2024年4月1日付で日立システムズに吸収合併する。
合併後は、マネージドセキュリティサービス事業の拡大をめざすほか、日立グループや日立システムズの海外グループ会社と連携なども進める。
モバイルセキュリティサービスや、マルウェア関連技術を用いたランサムウェア対策ソリューションも引き続き展開。「PhishWall」「GRED」などセキュアブレインの製品やサービスについては、セキュアブレインブランドで提供していく。
(Security NEXT - 2024/01/24 )
ツイート
PR
関連記事
ゴルフスクールのインスタアカが乗っ取り被害 - 意図しない投稿
住民の個人情報を議員に漏洩した職員2人を懲戒処分 - 吉野町
学生向けシステム内に不正ファイル、個人情報流出の可能性も - 帝塚山学院大
ランサム攻撃によりサーバやPCが被害 - 建設資材機械設備メーカー
危険物取扱者試験講習会の案内メールで誤送信 - 薩摩川内市
外部からの攻撃を検知、会員情報流出の可能性 - CNプレイガイド
個人情報約60万件が詐欺グループに - 個情委が名簿事業者に行政指導
「MS Edge」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性を解消
「Cisco IOS XR」にDoSや署名バイパスの脆弱性 - 修正版リリース
「Zoom Workplace」に複数の脆弱性 - 最新版で修正済み