Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Struts 2脆弱性」を攻撃された特許情報サイト「J-PlatPat」が再開 - 情報漏洩を否定

20170322_jp_001.jpg
サービスが再開された「J-PlatPat」

工業所有権情報・研修館(INPIT)は、不正アクセスを受けて停止していた許情報提供サイト「J-PlatPat」を再開した。

同サイトでは、特許や商標など知財に関する公報や審査情報の検索サービスを提供しているが、外部からの不正アクセスを3月9日に検知し、サービスを停止していた。

今回の不正アクセスでは、同サイトで利用する「Apache Struts 2」の脆弱性に対して攻撃が行われたが、ウェブサイトで扱う情報は公開情報のみに限られることから、情報漏洩については否定している。

同法人では、セキュリティ対策を講じ、3月17日よりサービスを再開。また今回の問題にともない、当初予定していたメンテナンスや機能追加を延期した。

(Security NEXT - 2017/03/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

ぴあ受託サイトでクレカ情報流出、630万円の不正使用 - 「Struts 2」脆弱性が原因で
政府統計システムから個人情報2.3万件が流出か - 原因はStruts2脆弱性
都税クレカ払いサイトが4月24日より再開 - 都「安全性を確認」
GW目前、セキュリティ対策や対応体制の再確認を - 脆弱性公開にも要注意
GMO-PG、情報流出で重複分除く件数を公表 - クレカ不正利用は未確認
フォレンジック調査で個人情報流出が確定 - GMO-PG
JINS通販サイトで個人情報が流出か - 「Apache Struts 2」脆弱性が再度原因に
不正アクセスによる個人情報漏洩でGMO-PGに報告を要請 - 経産省
「Struts 2」の脆弱性で複数VMware製品向けに修正プログラム - 一部保留も
「Apache Struts 2」の脆弱性、一部代替パーサーでも攻撃が成立