Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

開発者意図しない「iFrameタグ」入りアプリ - Google Playで100件以上

問題のアプリはすでにGoogleへ報告されており、削除されている。くわえて読み込み先に指定されていた2種類のドメインは、いずれもポーランドCERTが2013年に押収し、シンクホールとして運用しているため、以降であれば悪意あるコンテンツが実際に配信されることはないという。

一方、今回の問題でマルウェアへ感染した開発プラットフォームを気が付かずに利用し、開発者の意図しないところで危険なアプリを開発してしまうケースがあるとして注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2017/03/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

消費者庁が「サポート詐欺」に注意喚起 - MSロゴなど悪用
ハードの権限設定、ブラウザ環境でバラバラ - 誤認や追跡などのリスク
米CISA、レッドチーム演習の可視化ツールを公開 - 意思決定など支援
今年も人気、Interop Tokyoの「ShowNet」 - 外部接続は1Tbps超
「Firefox 100」が公開 - 機能強化や脆弱性修正を実施
「Firefox 98」がリリースに - 脆弱性7件を解消
「Firefox 96」がリリース、脆弱性18件を修正 - CSRF対策も
SECCON初のオンライン決勝、約1000チームが参戦 - 一時開催危ぶまれるも若手奮闘
偽不在通知SMSをクリックするとどうなる? - 動画で紹介
「ひっかからないで!」JC3が詐欺の注意喚起動画