Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

米CISA、レッドチーム演習の可視化ツールを公開 - 意思決定など支援

米サイバーセキュリティインフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)は、レッドチームの活動を可視化し、意思決定などをサポートするオープンソースツール「RedEye」をリリースした。GitHubより入手できる。


CISAによる「RedEye」のデモ動画(YouTube)

同ツールは、同庁と米エネルギー省パシフィック・ノースウェスト国立研究所が共同で開発したオープンソースのソフトウェア。

レッドチームの活動によって侵害がどのように発生するか、複雑なデータをわかりやすく可視化するもので、評価や意思決定などを支援する。

具体的には、「Cobalt Strike」によるログを読み込み、侵入テストの攻撃経路や侵入されたホストなどグラフィカルに表示。活動にタグやコメントを追加でき、調査結果やフローを関係者で共有して評価を行ったり、意思決定などに活用できるとしている。

ログのアップロードやプレゼンテーションの作成が行えるレッドチームモードにくわえて、読み取り専用のブルーチームモードも用意した。「Windows」や「macOS」「Linux」に対応しており、GitHubよりダウンロードすることができる。

(Security NEXT - 2022/10/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

グループのシステムに不正アクセス、個人情報流出の可能性 - 三井不動産
教員向けのメールを学生約1400人に誤送信 - 三重大
小学校で児童の個人情報含む指導要録を誤廃棄 - 尼崎市
グラフィックアプリ「Canva」Android版に深刻な脆弱性 - 最新版へ更新を
「BIG-IP」に定例外アドバイザリ - 複数脆弱性を修正
「Dell SCG」に100件超の脆弱性 - 重要度「クリティカル」
「IBM Operational Decision Manager」に深刻なSQLi脆弱性
「N-central」に脆弱性、ホットフィクス公開 - 悪用確認、侵害調査を
「Adobe Commerce」に脆弱性、すでに悪用も - 早急に対処を
「まんだらけ」サーバに不正侵入、情報流出か - 通販やオークションは再開