SonicWallのリモートアクセス製品「SMA1000」にゼロデイ脆弱性
SonicWallのリモートアクセス製品「SonicWall SMA1000」にあらたな脆弱性が確認された。権限昇格の脆弱性で、2025年1月に修正された既知の脆弱性と組み合わせて悪用されていたという。
現地時間2025年12月17日にセキュリティアドバイザリを公開し、「アプライアンス管理コンソール(AMC)」における認可不備の脆弱性「CVE-2025-40602」について明らかにしたもの。
脆弱性を悪用することで、ローカルユーザーにおいて権限の昇格が可能となる。共通脆弱性評価システム「CVSSv3.0」のベーススコアは「6.6」、重要度は4段階中、上から3番目にあたる「中(Medium)」とした。
認証を必要とすることなくリモートからコードを実行できる脆弱性「CVE-2025-23006」と組み合わせ、root権限でコードを実行するために悪用されていた。「CVE-2025-23006」については現地時間2025年1月22日に修正アップデートがリリースされている。
同社はファームウェア「12.4.3-03245」「同12.5.0-02283」で「CVE-2025-40602」に対処。これらバージョン以降へ更新するよう強く求めている。
(Security NEXT - 2025/12/18 )
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