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マイナンバーカードの画像をOCR認識、送信するライブラリ - 富士通BSC

富士通ビー・エス・シーは、企業のマイナンバー収集作業を効率化する「マイナンバーカード対応OCR認識ライブラリ」を提供開始した。

同製品は、マイナンバーの収集や入力の効率化を支援するソフトウェアライブラリ。人事や給与システムなどへ組み込むためのAPIを提供する。

同ライブラリでは、タブレット端末のカメラで撮影した「マイナンバーカード」や「通知カード」の画像からマイナンバーや氏名、住所、生年月日などのデータをOCRで認識。文字コードに変換し、業務システムへ送信できる。また認識したデータは、タブレット端末上に残存しないという。

価格は73万3320円。開発キットとランタイムライブラリ1ライセンスが含まれる。

(Security NEXT - 2016/03/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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