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攻撃事例に基づいたサイバー攻撃防御演習サービス - NEC

NECは、サイバー攻撃の発見から対処、報告までの流れを体験しながら学べる演習サービスを提供する。

「実践! サイバーセキュリティ演習(インシデントレスポンス編)」としてNECマネジメントパートナーを通じ、提供するもの。受講対象者は、企業や官公庁の情報システム管理者やインシデントレスポンスの担当者。

同社が総務省より受託した実証実験「実践的サイバー防御演習(CYDER)」の実施で培った経験を活用して演習プログラムを構成した。

演習日程は2日間で、インシデントの発見から報告、問題の特定、隔離、分析、解析、被害状況の確認など、一連の流れをパソコンを操作しながら体験的に学習。サイバー攻撃に対処するための技術を実際の攻撃事例に基づいて学ぶことができる。

会場は都内で受講料は1人21万6000円。専用のウェブサイトより申し込みを受け付ける。締切は実施日前日。

(Security NEXT - 2015/07/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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