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3万3000人分の顧客情報を差押債権者に誤って提供 - 住友生命

住友生命保険は、顧客3万2903人の個人情報を、国や自治体などへ誤って提供していたことを明らかにした。

同社顧客の保険契約を差押えた国や自治体など債権者が、契約を解約して支払請求手続きを行った際、本来開示する必要のない契約者の個人情報を提供していたことが判明したもの。

国や地方公共団体などの公的機関に対して、住所、電話番号、保険料振替口座など3万2369人分の情報を提供。また公的機関以外の債権者による解約手続きでも、契約者495人分の情報を渡していた。一方で契約者に対しても、債権者39人の送金口座情報を提供していたことも判明している。

同社は契約者による支払請求手続において、住所や電話番号、保険料振替口座などをあらかじめ印字した請求書を提供しているが、契約者本人以外の請求に対しても、本来必要のないこれら情報を印字した請求書を提供してしまったという。

同社では、対象となる契約者および債権者に対し謝罪の文書を送付。また、漏洩した個人情報の不正利用は確認されていないという。

(Security NEXT - 2013/08/23 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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