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マルウェア配布サイトが半減、1日あたり2102件を観測 - シマンテックレポート

シマンテックは、1月におけるウイルスやスパムの検知状況について取りまとめた。

同社が12月にあらたに観測したマルウェアをホストする不正サイトは、1日あたり2102件で前月から半減した。一方、少数サイトであらたなマルウェアを拡散させるケースが目立っており、ウェブ上で配布されているマルウェアの数そのものは増加しているという。

ウイルスを感染させることを目的としたメールの割合は0.33%で前月より0.02ポイント減少。295通に1通の割合で送信されている。そのうち約3分の1が不正サイトへのリンクを含むメールだった。

メール感染型マルウェアとしてもっとも検知数が多かったのは「Exploit/SpoofBBB」で
、7.3%を占めた。また約2割が、「Bredolab」「Zeus」「SpyEye」などポリモーフィック型マルウェアだった。

全メールに占めるスパムの割合は69%で、前月から1.3ポイント増加。不正サイトへ誘導するため、リンクのURLに「new year」など新年に関する単語が含まれるケースが見られた。フィッシングメールの割合は0.27%で、前月から0.06ポイント増加した。

国内を見ると、ウイルス感染メールは1573通に1通、フィッシングについても5692通に1通と、ワールドワイドと比較して低い水準で推移。スパムについても65.6%と下回っている。

(Security NEXT - 2012/02/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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