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改ざん攻撃による「MAL_HIFRM」の被害報告が急増 - トレンド月間レポート

トレンドマイクロは、11月の国内外におけるマルウェアの検出状況を取りまとめた。不正サイトに誘導する「MAL_HIFRM」の被害報告が国内で急増している。

同社がまとめた不正プログラム検出ランキングによると、国内とワールドワイドともに、Windowsの脆弱性を悪用しUSBメモリなどで感染を広げる「WORM_DOWNAD.AD」が最多だったが、国内外いずれも前月から検出数は減少している。

国内の検出状況を見ると、ファイル共有ソフト経由で感染し、情報流出を引き起こす「WORM_ANTINNY」の亜種が、トップ10圏内に依然として3種ランクインしている。前月急増したアドウェア「ADW_EOREZO」は、ランキングから姿を消した。

国内の感染被害報告数のランキングでは、不正サイトへ誘導する「MAL_HIFRM」に関する報告が50件と急増。圏外から首位に急浮上した。誘導先のサイトでは、偽セキュリティ対策ソフト「Privacy Protection」をダウンロードさせられるという。

また11月には、大手運輸企業を騙ったスパムメールが確認された。メールには「TROJ_SCAR」や「TSPY_ZBOT」などの不正プログラムが添付されており、それぞれ感染被害報告数の2位と3位にランクインしている。

同社がまとめた国内の不正プログラム検出状況は以下のとおり。

1位:WORM_DOWNAD.AD
2位:CRCK_KEYGEN
3位:ADW_YABECTOR.SM
4位:WORM_ANTINNY.AI
5位:PE_PARITE.A
6位:WORM_ANTINNY.F
7位:HackingTools_RARPasswordCracker
8位:WORM_ANTINNY.JB
9位:TROJ_FAKESMS.BBC
10位:BKDR_AGENT.TID

(Security NEXT - 2011/12/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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