Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

GMO関連会社のECサイト運営サービスに不正アクセス - ショップ顧客にフィッシング攻撃

GMOソリューションパートナーのECサイト運営支援サービス「まるごとEC」に対して不正アクセスがあり、同サービスを利用するオンラインショップを装ったフィッシングメールが顧客に届いていたことがわかった。

フィッシング攻撃を受けたタイヤ販売会社オートウェイによれば、9月26日に複数の顧客から、クレジットカード情報の再入力を促す不審なメールが届いたとの連絡が寄せられ、問題が発覚したという。

GMOソリューションパートナーが調査したところ、9月22日18時37分から26日15時58分にかけて同サービスへ、海外から断続的に不正アクセスが行われていたことが判明。

さらに顧客の氏名、住所、メールアドレス、注文内容など流出したおそれがあり、同ショップを装ってクレジットカード番号やパスワードなど聞き出そうとするフィッシングメールが、53人に送信されていたことがわかった。

GMOソリューションパートナーでは、証拠を保存した上で不正アクセス対策を実施。外部のセキュリティ専門会社をまじえてオートウェイと協力しながら原因を調べている。

「まるごとEC」を利用する他ショップからは、同様の不正アクセスに関する報告は寄せられておらず、サービスに影響ないとして、引き続き通常通りサービスを提供するとしている。

(Security NEXT - 2011/09/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

米信用機関で個人情報1.4億件が流出 - 便乗フィッシング攻撃に懸念
「SQLi攻撃」で最大13万件の顧客情報が流出 - 日販グループ会社
不正アクセスで顧客情報流出の可能性、フィッシング攻撃も - クラウドゲームス
印刷通販サイトでクレカなど個人情報が流出か - 「セキュリティコード」や「質問と回答」なども
フィッシング被害で個人情報が漏洩 - 関西学院大
Dropboxのアカウント情報約6800万件が過去に流出 - PW使い回しやフィッシングに注意
フィッシングやマルウェアから狙われる大手動画サービス
ホテルのメールアカウントに不正アクセス - 顧客にフィッシングメール
国立感染症研究所がスパムの踏み台に - 管理者装うフィッシングでアカウント奪われる
「特価COM」ではカード情報の漏洩発生せず - ストリームへの不正アクセス