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ポリモーフィック型マルウェアが急増 - 半年間で2倍以上に

シマンテックによれば、自身を次々と変化させていくポリモーフィック型マルウェアが急増しているという。メールに添付された状態で流通しており、注意が必要だ。

同社がまとめたレポートによれば、7月の検知状況を見ると、メール感染型マルウェアが280.9通に1通の割合で検知された。そのうち23.7%は感染するたびに自身をランダムな暗号化コードで書き換えるポリモーフィック型マルウェアで、6カ月間で2倍以上に急増している。

同マルウェアは、企業へ送付されるOffice文書やPDF文書を装ってメールに添付されるケースが多いという。コード構造をわずかに変化させて、セキュリティ対策ソフトの検知を困難にする場合もあることから注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2011/08/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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