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使用して気がつく「生体認証」の利便性 - IPAが報告書

情報処理推進機構(IPA)は、「バイオメトリクス・セキュリティに関する研究会報告書」を公開している。

同報告書は、2010年6月から開催されている「バイオメトリクス・セキュリティに関する研究会」の成果。生体認証システムに関する意識調査の結果や欧州における生体認証の利用動向のほか、生体認証が浸透する上での課題など取りまとめられている。

同機構では、今回の報告書以外にも「生体認証導入・運用のためのガイドライン」「生体認証利用のしおり」「生体認証システムの導入・運用事例集」など生体認証の啓発資料を提供している。

アンケート調査における企業において日ごろ定期的に生体認証を活用している利用者の回答を見ると、約4割は入退室管理やPCへのログインで利用している。また組織のシステムへのログインについても2割弱が利用していた。

(Security NEXT - 2011/05/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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