Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

フィッシング攻撃が大幅減少 - ブランド悪用が3分の1へ

フィッシング対策協議会は、2010年7月に寄せられたフィッシングの報告数を取りまとめた。

7月に報告を受けたフィッシングメールは、23件で前回調査から36件減となった。またフィッシングサイトのURLについても84件から33件へ減少した。

ブランドの悪用については、5月から6月にかけて20件前後で推移するなど高水準だったが、今回の調査で前月の18件から6件へと3分の1の水準まで下がり、改善が見られている。

ただし、国内のブランドを利用するケースも同協議会に報告されており、予断を許さない状況だ。また長期休暇中はフィッシングの被害が発生することが予測されるとして注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2010/08/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

JALのBEC被害、ビジネスパーソン認知度は25.4% - 「漫画村」は33.5%
フィッシング報告、前月比1.5倍に - 誘導先URLも1.2倍に
偽大学サイトが1年間で961件、16カ国131大学が標的に - 国立大の偽ウェブメールも
フィッシング攻撃が小規模化、誘導先を次々変化 - 対策製品がまにあわないケースも
2018年3Qはインシデント件数が減少 - ウェブ改ざんが3分の2近くに
2018年2Qのフィッシング攻撃は約1割増 - 国内ホストは低水準
9月のフィッシング報告、3割減 - ブランドの悪用被害は増加
7月は不正広告を表示するJavaScriptが1.7倍 - 新亜種が次々開発
2018年上半期のフィッシング、前期比2.7倍で過去最悪 - 銀行狙いは鎮静化
フィッシング報告数、依然高水準 - 大手ブランドかたるメールが多種類