Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

リムーバブルメディア経由で感染するマルウェアが1位と3位に - マカフィー第1四半期レポート

マカフィーは、2010年第1四半期の脅威レポートを取りまとめた。期間中に検出されたマルウェアの1位と3位は、オートラン機能を悪用してリムーバブルメディア経由で感染するマルウェアだった。

レポートによれば、期間中に検出したマルウェアは約300万件。過去3年間の同四半期と比較するとやや減少したが、最終的には昨年並みの検出数になると同社では予測している。

期間中もっとも検出数が多かったのは「Generic! Atr」だった。また3位は「W32/Conficker.worm!inf」で、いずれもオートラン機能を悪用してリムーバブルメディア経由で感染するマルウェア。企業だけでなく家庭でもUSBメモリの使用が増えていることから、今後も引き続き流行が予想されるとしている。

また、2位はダウンローダー型トロイの木馬「Generic.dx」、4位は偽セキュリティ対策ソフトを含む一般的な不審プログラム「Generic PUP」、5位は匿名で統計情報を収集するオンラインゲームソフト「GameVance」で、これら上位には地域ごとの差は見られないという。

(Security NEXT - 2010/05/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

2018年1Qはコインマイナーが2.2倍、ランサムは315分の1に
2018年1Qの不正アクセス届出は11件、7件で被害 - 「不正ログイン」相談は52件
過去1年間に経験したネット犯罪被害、最多は「詐欺メール」
専門家などが選ぶ「セキュリティ10大脅威」 - セキュリティ人材不足が5位に
2017年4Qの不正プログラム検出数は82万件 - 「CoinMiner」の報告も
「ランサムウェア」被害、低水準ながら依然発生中
2017年の悪意あるファイル、1日あたり36万件 - 前年比11.5%増
過去1年間に被害に遭ったPCユーザーは約4割 - 平均被害額は5.3万円
不正プログラム検出数が前期の4倍超 - 検出経路「メール」が急増
「ランサムウェア」関連の相談が大幅減 - 一方で被害も