2024年1Qのセキュ相談、「サポート詐欺」「不正ログイン」が過去最多
情報処理推進機構(IPA)は、2024年第1四半期に同機構の窓口へ寄せられた情報セキュリティに関する相談状況について取りまとめた。不正ログインの相談が過去最多となったほか、サポート詐欺の相談も引き続き多数寄せられている。
同機構によれば、同四半期に対応したセキュリティに関する相談は3225件。前四半期の3176件から約1.5%増加した。前四半期は13四半期ぶりに3000件の大台を上回ったが、引き続き多くの相談が寄せられたという。
マルウェアを検出したなどと偽の警告画面でだまし、サポート詐欺などへ誘導する行為の相談は、前四半期の1324件から約4.6%増の1385件となり、過去最多を更新。2023年第3四半期に621件と一時減少も見られたが、2四半期連続で過去最多を更新するなど増加傾向にある。
同四半期は、「次へ」「続く」などとだけ記載した広告を悪用し、偽警告に誘導する手口が確認された。一見広告とわからず、次のページへ遷移するためのボタンと勘違いさせ、悪意あるページへ誘導しているものと見られる。

偽警告の相談件数推移(グラフ:IPA)
(Security NEXT - 2024/04/19 )
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