Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

セキュリティへの配慮を理由にPS3がLinux非対応へ

ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は、同社の家庭用ゲーム機「プレイステーション3(PS3)」において、セキュリティへの配慮を理由に、Linuxなど他システムがインストールできる仕様を中止すると発表した。

一部機器において提供している「他のシステムのインストール」について、4月1日のアップデート「システムソフトウェアバージョン3.21」より非対応とするもので、同社では、今回の方針転換について「セキュリティの脆弱性に起因する問題に対応するため」と説明している。

同社では、既存の利用者に対して今回のアップデートについて「選択制」とし、「次回以降のシステムアップデートを実施しない限り引き続き利用できる」としているが、アップデートを行わないユーザーについては、一部サービスやコンテンツが制限される。

同社では、同機能を以前利用し、今回のシステムソフトウェアをアップデートの実施を希望するユーザーに対し、アップデート後はデータにアクセスできなくなるとして、必要に応じてバックアップするよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2010/03/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

セキュアブート回避の脆弱性「BootHole」が判明 - LinuxやWindowsに影響
MS、7月の月例パッチで脆弱性123件を修正 - 悪用は未確認
脆弱性診断サービスを刷新、最短3日のプランも - PSC
「ひっかからないで!」JC3が詐欺の注意喚起動画
5月のDDoS攻撃、件数は減少するも攻撃規模は拡大 - IIJレポート
「Interop Tokyo Best of Show Award」が発表 - 受賞セキュリティ製品は?
2019年のフィッシング報告は約5.6万件 - 前年の2.8倍に
MS、6月のセキュリティ更新を公開 - 脆弱性129件に対応
4月のDDoS攻撃、前月比約1.5倍に - IIJレポート
Wi-Fi利用者や提供者向けセキュガイドラインに改訂版 - 総務省