世界規模での感染拡大が懸念されている「豚インフルエンザ」に便乗したサイバー攻撃が広がっている。
すでに国立感染症研究所を装い、ウイルスが送りつけられるケースが報道されているが、トレンドマイクロによれば、これ以外にも、医薬品を販売する不正サイトへ誘導するスパム、通販事業者による便乗したマーケティング活動などを複数の攻撃が確認されているという。
スパムメールのなかには、「マドンナが豚インフルエンザに感染」といったゴシップ的な内容のものも含まれるという。また添付ファイルを利用した手口は、ZIPファイルのほか、「TROJ_PIDIEF.TY」「TROJ_PIDIEF.UA」など文書ファイルを装うケースや文書作成ソフトといったアプリケーションの脆弱性を狙ったウイルスが発生している。
こうした攻撃は「SARS」や「鳥インフルエンザ」といった攻撃も発生しており、トレンドマイクロでは、今後模倣犯が発生する可能性もあるとして、対策を呼びかけている。
(Security NEXT - 2009/05/01 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
人気アプリとそっくりな不正アプリに注意 - 公式サイト上でも警戒を
「The Movie」だけじゃない「個人情報窃取アプリ」は44件 - AKBやアダルト便乗、レシピアプリも
プーチン氏再選に便乗するスパムが発生 - 感染でファイル削除
Androidユーザーを狙ったゲーム関連アプリを装うマルウェアに注意
ホイットニーさんの訃報に便乗する攻撃がSNS上で流通
Facebook上のバレンタイン便乗投稿に注意 - ターゲットは「Chrome」
金正日総書記死去に便乗する標的型攻撃が発生 - 日本IBMが確認
カダフィ大佐死亡報道に便乗するスパム攻撃が発生 - 今後増加のおそれも
Apple創業者Jobs氏の訃報に便乗した攻撃 - 検索エンジンやFacebook上に危険なリンク
「iPhone 5GS発売」と騙しマルウェアへ感染させるスパムに注意 - Macには感染せず
