戸籍の「フリガナ通知」便乗詐欺に警戒を - 金銭不要、罰則なし
改正戸籍法の施行にともない、戸籍に追記が予定されている氏名のフリガナが自治体より通知される予定だが、便乗した詐欺が発生するおそれがあるとして注意が呼びかけられている。
改正戸籍法により、戸籍の記載事項に氏名のフリガナがあらたに追加されるため、2025年5月26日以降、本籍がある自治体より氏名のフリガナが通知され、誤りがある場合は1年以内に届け出を行う必要がある。
こうした事情に便乗し、法務省や自治体を装った詐欺が発生する可能性もあるとして注意を呼びかけているもの。手続きにおいて手数料や金銭が生じることはなく、届け出を行わなくても罰則はないとして注意を呼びかけている。
不審な連絡や金銭の要求を受けた場合は、自治体の窓口、警察、消費者ホットライン「188」などへ連絡するよう求めた。
なお、通知されたフリガナに誤りがない場合は届出は不要。通知内容がそのまま戸籍に記載されることとなる。
以降は、戸籍のフリガナを変更する場合、家庭裁判所の許可が必要となるが、制度開始後1年間に届け出がなく記載された場合、1回に限り家庭裁判所の許可を得ることなく届け出のみで変更できるとしている。
(Security NEXT - 2024/12/25 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
廃棄物収集運搬の複数許可業者に個人情報を誤送信 - 名古屋市
委託先で個人情報含む書類を紛失、第三者の拾得で判明 - 川崎市
約2000人分の公金納付書が所在不明、誤廃棄の可能性 - 三井住友銀
富士通製パソコンの同梱認証ソフトに脆弱性 - 修正版が公開
「n8n」に深刻なRCE脆弱性 - 2025年11月の更新で修正済み
分散ストレージ「RustFS」に認証回避の深刻な脆弱性
データ圧縮ライブラリ「zlib」に含まれる「untgz」に深刻な脆弱性
教務支援システムでランサム被害、情報流出など調査 - 沖縄県立看護大
「Trend Micro Apex Central」にクリティカル脆弱性 - アップデートを公開
「Apache Uniffle」に脆弱性 - 中間者攻撃のおそれ
