情報セキュリティ大学院大学は、「情報セキュリティ文化賞」の受賞者を発表した。
同賞は、情報セキュリティ分野で経営的な視点で先導的役割を果たした個人や学術、法制度、人材育成などの面から貢献した個人を表彰するもの。情報セキュリティ文化の向上や人材の育成などを目的に同大が制定した。今年で5回目を迎え、今回の受賞者は5人。
情報セキュリティ技術の向上や人材育成に尽力し、書籍の執筆や情報セキュリティ政策会議「技術戦略専門委員会」において委員長を務めるなど多くの業績を残した東京電機大学未来科学部情報メディア学科教授の佐々木良一氏が受賞した。
また国際標準となった暗号アルゴリズムの開発など基礎理論分野や応用技術の研究で功績を残したNTT情報流通プラットフォーム研究所特別研究室長の岡本龍明氏やメッセージ認証コードCMACの開発やハイブリッド暗号分野の研究が評価された筑波大学工学部情報工学科教授の黒澤馨氏など暗号分野から2氏が選ばれた。
地域に密着した啓発活動など評価された新潟情報セキュリティ協会の代表理事を務める石黒義久氏や、情報セキュリティビジネス分野から政策提言まで幅広く活躍したイプシ・マーケティング研究所代表取締役社長の野原佐和子氏が受賞している。
表彰式および受賞記念の講演会が、3月に東京ビッグサイトで開催されるSECURITY SHOW 2009の会場で開催される予定。
(Security NEXT - 2009/02/06 )
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