Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

図書貸し出し時に誤って個人情報が流出 - 横浜市磯子図書館

横浜市の磯子図書館において、図書の予約割当票が入ったまま図書を貸し出していたことがわかった。予約票は業務上利用しているもので個人情報が記載されていたという。

12月23日に本を所蔵している緑図書館において、予約票を見つけた利用者の指摘により問題が判明したもので、図書館では予約票を回収した。

通常、予約票は貸し出し時に廃棄しているが、誤ってはさんだまま貸し出し処理を行っていた。カードには、氏名や電話番号、予約図書名などが記載されており、同市では個人情報が流出した関係者へ翌日24日に謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2008/12/29 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

患者情報含むUSBメモリが所在不明 - 横浜市立みなと赤十字病院
カルテを誤廃棄、情報流出は否定 - 横浜市中部地域療育センター
送信先リストをメールに誤って添付 - 横浜市の給食サポートセンター
交付前のマイナカードが所在不明、箱ごと誤廃棄か - 横浜市
複合施設の関連PCが電車内で盗難被害 - 横浜市
小学校防犯カメラの映像含むHDDレコーダーがオークションに - 横浜市
マイナンバーカードの交付関連書類が所在不明 - 横浜市
マイナンバー含む給与支払報告書を誤送付 - 横浜市
7月の個人情報関連の事務処理ミス44件を公表 - 横浜市
新型コロナ感染者の個人情報を報道機関へ誤送信 - 横浜市