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サイバー犯罪を助長する世界不況 - 米McAfee報告書

米McAfeeは、セキュリティに関する年次報告書「McAfee Virtual Criminology Report」を取りまとめた。

同報告書はセキュリティ専門家や研究者、弁護士、各国の警察当局から提供を受けた情報をまとめたもので、不況につけ込む現状が明らかになっている。

金銭が手に入るといった文句で、不正サイトへおびき寄せるなど、個人の不安につけ込む詐欺行為がまん延。また政策が景気対策に重点を置かれることで、サイバー犯罪への対策が遅れ、深刻度が増す可能性があると同社では指摘している。

また十分な知識を持った捜査官の不足で、民間企業によるサイバースパイの引き抜きや、地下経済への誘い込みの原因となっており、ロシアや中国が犯罪者の隠れみのになっているという。また各国の警察当局の連携も弱く、地域差などが縛りになっていると問題性を指摘した。

(Security NEXT - 2008/12/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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