Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

都内の中学生約1200名の個人情報をWinny上に流出 - 栄光ゼミナール

学習塾の栄光ゼミナールにおいて、非常勤講師の私用パソコンがウイルスに感染し、中学生1207名分の個人情報を含む生徒募集用の名簿がネット上に流出したことがわかった。

流出した名簿には、2003年11月当時、東京都あきる野市および福生市に在住の中学2年生、3年生の個人情報が記載されていた。氏名、住所、生年月日、保護者名などで、このうち252名は電話番号も含まれているという。また、塾生14名分の学習経過なども含まれていた。

不要となった塾のフロッピーディスクを同講師が自宅へ持ち帰り、パソコンで再使用した際、個人情報に気付かぬままディスク内のデータをパソコンにコピー。同パソコンにはWinnyが入っており、ウイルスに感染したことによりネットワーク上に流出したという。

同社では該当する学生や保護者に対し、事実説明と謝罪を行った。今後は、個人情報の持ち出しを禁止する社内規定を周知徹底し、再発防止したいとしている。

(Security NEXT - 2006/04/18 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

金融庁、100社参加の横断的演習を実施 - 仮想通過取引所やFX事業者が初参加
2018年2QのDDoS攻撃が3割減 - 一方で「UDPフラッド」など増加
Facebookに行政指導、不正な情報取得や不正アクセス問題で
Symantecのウェブ分離製品にXSSの脆弱性
顧客情報含むPCが盗難被害 - 人事コンサルティング会社
8月半ばからTCP 445番ポート宛てのパケットが増加 - 8割の送信元がWS 2003
金融分野におけるサイバーセキュリティ取組方針を改訂 - 金融庁
SSHのライブラリ「libssh」に認証回避の脆弱性 - 全利用環境でアップデートを
「アカウントを永久に閉鎖」と不安煽る偽Amazon - 「Amzon」との記載も
【特別企画】「CASB」で何がわかるのか? 経営陣を説得した生資料