カスペルスキーのサイバー脅威マップが日本語対応
検知した脅威をリアルタイムに地図上で表示できるKaspersky Labの「Kaspersky Cyberthreat Real-Time Map」が日本語へ対応した。
同サイトは、同社製品において検知、ブロックした脅威を、地図上へグラフィカルに表示できるサービス。2014年4月より公開している。
スキャン結果をはじめ、ウェブやメールにおけるマルウェアの検知、侵入検知、脆弱性、スパム、ボットネットの活動などを色分けして表示。統計データなども閲覧することが可能。
3Dおよび2Dによる切り替え、地域の拡大表示を行うことが可能。今回、対応言語を追加しており、日本語を含む10か国語で利用できる。
![20180730_kl_001.jpg](/images/1807/20180730_kl_001.jpg)
Kaspersky Cyberthreat Real-Time Map
(Security NEXT - 2018/07/30 )
ツイート
PR
関連記事
JPCERT/CCが感謝状 - 脆弱性悪用対応の「重要な模範事例」
「Cobalt Strike」不正利用対策で国際作戦 - 攻撃元IPアドレスを封鎖
「ドローンセキュリティガイド第5版」を公開 - セキュアドローン協議会
活用進む「AI」、攻撃者側より対策側に多くの恩恵との声も
AIシステムの安全な実装運用に向けたガイダンスを公開 - 米政府ら
先週注目された記事(2024年3月31日〜2024年4月6日)
中小規模製造業の工場におけるリスク対策を解説したハンドブック - JNSA
「情報セキュリティ10大脅威2024」簡易資料が公開 - 新年度の研修にも
初期侵入から平均62分で横展開を開始 - わずか2分のケースも
サイバー攻撃で狙われ、悪用される「正規アカウント」