ソリトン、アカウント情報の漏洩状況を調べるサービス
ソリトンシステムズは、組織が利用するアカウント情報の流出状況を調査するサービスを提供開始する。
「漏えいアカウント被害調査サービス」は、組織のIDやメールアドレス、パスワードなどの漏洩状況を調査するサービス。不正アクセスなどにより窃取されたアカウント情報について、公開されている情報をもとに調査を実施する。
対象となるデータは、50件以上の事件で25億件のアカウント情報、「.jp」ドメインに限っては約1200万件が含まれるとしている。
報告書では、調査対象となった事件の概要のほか、調査対象のドメインについてサブドメイン単位、個別アカウントについて報告。料金は、1ドメインあたり54万円。2017年内はキャンペーン価格として、1ドメインあたり21万3840円で提供する。
(Security NEXT - 2017/10/05 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
先週注目された記事(2025年4月20日〜2025年4月26日)
3月はフィッシング報告が約25万件で過去最多 - URLは前月比2.3倍に
先週注目された記事(2025年4月13日〜2025年4月19日)
法人の不正送金被害額が急増 前四半期比4.5倍に
フィッシングURLが約48%減 - 約1年ぶりの2万件台
先週注目された記事(2025年3月9日〜2025年3月15日)
2024年4Qのクレカ不正利用被害額、約22%増 - 過去最多
中小企業4社に1社でインシデント被害 - 約7割で「取引先に影響」
フィッシング報告とURL件数が大幅減 - 旧正月前後は縮小傾向
フィッシングURLが過去最多の約12万件 - 報告も23万件超に